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喧嘩というか [ミノ&ハツ&タン]

六年五年一年の六月初旬。
今朝、ハツがタンに怒っていました。まるで激怒している時の私。あわわわと思いつつ、感情的になってはいけないことをうまく伝えたくて、学校遅刻しそうになりつつ、諭していました。
以前はハツに対してミノが怒っていたものですが、今はハツがタンに怒ることが多いです。
ミノはそういう意味でもう「おこちゃま卒業」ですね。上手にできたね、とほめられることで、より伸びていきます。うん、この点でミノはもう大丈夫でしょう。
対してハツですが……と書くと、比較しているようでいけませんね。しかし比較されない兄弟なんていないし、理不尽なことも多くあるのが人生です。一つ上の姉と比較されるのはハツの運命。負けずに育っていただきたいものですね。
(もちろん、親として子供を傷つけるような発言はしないように、その子自身がまっすぐのびのび育っていけるよう、心を配らなくてはならないのは当然です)

話がずれました。

今朝の問題は「ソーセージ」についてです。
くっだらないけどね。こういうことからけんかは勃発するし、大人的にはどうでもいいんだけど、まだ「子どもを卒業」していない人たちからすれば大問題なんです。

状況説明。
ミノが一年生になったころか、ハツが上がったころか? ともあれ4~5年前からうちでは朝食は子どもが作る、です。
配置換えは何度かありましたが(もちろんそのたびに大揉めでしたw)、ミノが紅茶担当、ハツが目玉焼きとソーセージ担当に落ち着いてから長いです。
この四月からタンも仲間入り。といっても、三人で分担なので、あまり大きなお仕事はできません。タンはやはり末っ子だからか「やってもらう」方が好きだし、自然なので、自分からお手伝いやりたい! という感じではありません。
とはいえ、もちろん家族の一員として、仕事はしてもらいたいと思う母は、「フォークを出す」と「ソーセージを焼く」係に任命しました。
ハツが目玉焼きを焼いているフライパンにソーセージを入れるだけの、誰でも出来る簡単なお仕事ですw

今朝は、タンが遅かったのかな? ハツがソーセージを入れていたようです。
これがもうタンにとって、ちょっと嫌なキモチ。自分が遅かったので悪かったという反省はまだできません。
しかしハツは、当然それはタンの自業自得と思っています。なので、そこでタンがわがまま(とハツには思えること)を言い出せばカチンときます。
どうやら(私は見ていなかったので分からないけど)、ソーセージのゾーンに水を入れようとしたらしいタン。きっと、目玉焼きのゾーンにもこぼれそうになったのでしょう。
ハツに怒られた、と言って、タンが二階に上がってきました。

ここまではまだ「準備段階」。
二人の怒りの球がふつふつと大きくなっているだけで、爆発はしていません。
ですが、何かあれば爆発は目前だし、二人ともそれを認識していない。あるいはしていても無視している。自分の怒りに目がくらんで、相手の怒りは目に入らない(見ないようにしている)のです。

タン、階下へ。
数分後……「ぎゃあああああ~~~!!」
うん、やっぱりそうなるよね。経験則。
ハツは「泣いてたら分からないでしょ! 言いたいことあるなら言いなさい!」
まるで私。orz
タンは泣きながら説明しようとしますが、もはや支離滅裂だし、ハツへの怒りで頭がぐらぐら煮え立っているので、まともに説明できません。
ハツはそれを分かっているのですが、「言わないのが良くない」とばかりにたたみかけます。それがさらに炎上させるのだと、恐らく分かっているのでしょうが、いや分かっていないのかな……とにかく、正論をふりかざして(というより正論を頭ごなしに叩き落すかのように)自分が正しいのだからお前が悪いのだと、それを認めさせようとします。

ううん……。
はいストップ。
泣いてる子に武器を振り上げてもね。しょうがないからね。

速攻でタンを泣き止ませ、とにかく朝食を食べないと学校に遅刻する旨を伝え、離脱させます。
しかしこの泣き止ませる作業には、タンを丸ごと肯定するという態度が入ってくるので、それがまたハツをイラつかせます。お母さんは、私が悪いっていうの?! と。
そうじゃないのよ、ハツも、言っている内容は間違ってないし、二人とも大丈夫、いい子ねって言いたいだけなの、でもタンのがご飯食べるの時間かかるし、先にと思ってさあ……と、説明している暇もありません。
家を出る時間まであと10分です。あうううう。
聞けば、いつもハツが使うフライパンではソーセージを入れにくいので(大きいので、遠くなる)、小さなフライパンを使おうとしたら怒られた、と。はあ、なるほどね。

次に、ハツを膝に乗せます。むくれているハツは最初乗りたがりませんが、性格的に、大丈夫、ちょっとすれば乗ってきます。
それからハツを全肯定します。大丈夫、大丈夫よ。ハツは正しいことを言ってるんだよ。
お母さんは怒っていないんだ、私を悪者にしようとしていないんだということを分かってもらうために、ちょっとくすぐったり、にこにこしたり、頭をなでたりします。鼻と鼻をくっつけ、大好き、と囁くのも効果的。
手早くハツを泣き止ませると、堂上教官のセリフ通り(笑)、「正論は正しい。だが正論を武器にするのは正しくない」という話をします。
ハツは悪い子じゃないけれど、感情的に怒鳴ってもいいことないよ、と。まあもう何度も話しているので、またそれか、という色が目に浮かぶのですが……。
タンをうまく導くには、お前が悪いのだと押しつけるのではなく、話を聞いてやることも大切で、さらに言えば、どっちのフライパンでもいい、怪我するとかそういうことでなければ、止めなくていいんだ、という話もします。
まだ十歳のハツには難しいことだから、できなくて当たり前。タンを導くのはお母さんの仕事だから、できなくていいんだよ。でも、ムカつくことをただタンに言っても、正しいことをただ言っても、タンは思い通りにはならないんだ。
ハツは正しいことをしようと努力しているし、そうするべきだと思っているから、タンにもそう言うのだと思うけど、正しければ、なんでも言っていいわけでもなく、その区別や、言い方や、言葉のチョイスや……色々な表現の仕方をハツがやるのは難しいよ。それはお母さんがやるからさ……。

ゆるゆると話したつもりだけれど、もちろんそれをすべて受け入れられるわけもなく。
「……やだ」
うん、まあそうよね。タンと同じだね。嫌なものは嫌だし、我慢出来ないことは我慢できないよね。タンも一緒なんだよ……。
でもとりあえず朝ごはん! 学校行こう!

朝食を済ませ、バタバタと家を出ます。
一年生のタンは登校班の集合場所まで送って行っているので(いつまで行くかな?)、こーさんも含めて家族全員で徒歩数分。
ハツはまだうつむき気味。
頭をなでて。
大丈夫、大丈夫だよ。ハツはいい子だよ。出来ないことはたくさんある。分かってることでも、すぐできるようになんかならないよ。でも、出来ないことが出来るようになったらいいなって、努力することは大事。それは分かる?
小さくうなずくハツです。
ハツは偉いね。大丈夫。お母さんはハツの味方だし、大好きだし、ハツは今日も可愛いぞ!
そういうと、みるみる内にいい笑顔。
無言で大きくうなずくと、胸を張って歩きだしました。
久しぶりに手をつないで。
ハツの感情が手を通して伝わってくるようです。もちろん、思い込みかもしれないけど……。
元気に学校へ行ってね。ハツ。
そしてのびのびすくすく育つのよ。
多少忘れ物なんかしたっていいから!www
ハツは、ハツらしく。いつだって一生懸命、前を向いて歩いているんだもの。胸を張って、歩いて行ってほしいの。
ハツは、大丈夫。
私はいつだってハツが大好きだよ!


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うーん。
これ、多分事実とは多少違うところがありますね。
なるべく丁寧に書いたつもりだけど、私の記憶で書いているし、読み直すと、自分でも「ちょっと違ったかな?」と思うことがある。
けど、上手く書けない。
だから、まあ「大体はこんな感じ」でした。
ずっと後になってから読むと、こんな風だったかな、こんなことあったっけ、くらいにしか思えないのだけど、これがすべて、ではなくて。
これだけじゃないし、ニュアンスでは合ってるけど事実と違うってこともあって。
でも、読みやすさとか、大体の把握にはこのぐらいの書き方の方が分かりやすいかなってこともあって。

やはり文章に起こすというのはなかなか難しいものですね。
こういう些細なことでも、ちゃんと書こうとすると難しい。
でも、だからこそ私は文章を書くのが好きです。
育児ブログも、漫画とか、短くまとめた、ネタ的なものの方がくいつきいいんでしょうけど、私は私のために書いているし、いいんでしょう。
長い文章で書くと、その間に頭が整理されて、心が休まります。
私にとってはこれがデトックス。
そうして今日も元気に過ごすことができます。
後になって読み返すために書いている部分も多いけれど、まずは、記録することで自分の精神の安定を図っているところが大きいのかなって思いました。
育児とはあまり関係ない話だけど、追記してみた。

ていうかこれ、ハツVSタンの喧嘩話と思ってこのカテゴリにしたけど、最期はハツ話になってるな。
まいっかーw
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